スウェーデン生活の手引き/デジタル佐藤メモ blog version

長期滞在のための情報サイト 

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SL 【Stockholms Lokaltrafik】

SLとはストックホルム県交通局の略称である。中央駅の地下などにSL Information Centerがある。全てのバス路線が書かれている市内地図は、1枚あると非常に便利(SLセンターでもらえる)。

SLはバス・地下鉄・郊外電車・路面電車などを運営していて、チケットはすべて共通である。
料金はゾーン制となっており、中心部がゾーンA、その周辺部がゾーンB、最外部のゾーンCまである。

チケットに関して。紙の回数券、レムサは廃止された。ゾーン別(A, B, C, AB, AC, ABC)のチケット、24時間(115SEK)、72時間(230SEK)、チケットがある。

SLアクセスカードを20 SEKで購入して、それにお金を駅の自動券売機、若しくはコンビニエンスストアー、インターネットで予めチャージして、チケットとして使うことができる。この際、使用するゾーン数を入力しておく必要がある。
なお、アクセスカードを返却して代金を回収することはできない。

地下鉄、SLの駅のプラットホームに入る入り口にチケット、アクセスカードのカードリーダーがあり、有効なチケットを読み取ると自動改札扉が開くシステム。
バスは前方から乗り、カードリーダーにチケット、アクセスカードを読み取らせる。チャージされている残高が表示されるので便利。

チケットは使用開始時間から1−2時間有効(ゾーンによる)で、この間はバス・地下鉄・郊外電車・路面電車のいずれも乗り換え自由。
チケット、アクセスカードは駅、キオスク、コンビニで購入できる。バスの運転手からは購入できない。

子供(7~19才)と65歳以上は割引料金が適用される。また、学生用定期券がある。他、割引券などの情報はSLのサイトを参照 (http://www.sl.se) 。
バスに限り乳母車を押している大人も無料.

アクセスカードは、定期券としても使うことができる。7日券300SEK, 30日券790SEK・他、シーズンチケット・年間チケットがある.シーズンチケットは1~4月、5~8月、9~12月の3シーズンに分かれており、バカンスシーズンの5~8月は割安である(約25%引). 1日券、3日券、定期券はストックホルム県(Stockholms Län)内のバス、地下鉄、郊外電車すべてのゾーンを乗り放題なので、経済的で便利である.シーズンチケット・年間チケットは、30日券と比べて、それほど大きな割引があるわけではない。なお定期券をインターネットで購入すると、紛失した際に再発行してくれる。

バス・地下鉄・郊外電車・路面電車では、バス、路面電車を降りる時や駅を出る時にはチケットはチェックされない。しかし、抜き打ちで検札が来ることがあり、有効な切符を持っていないと(無刻印・時間超過・乗り越しなどを含めて)、有無を言わせず約1200クローネの罰金を請求される。
なお、時刻表はInformation Center、駅、バスの車中などで無料配布している。夏のバカンスシーズンには夏ダイヤになり、運転本数が減少するので注意が必要。
SLのホームページでは、最新の料金・時刻表・路線図(karta)を見られる。
http://www.sl.se (一部英語)
このHPは出発地点と行き先を入力すると乗り継ぎ・時間・地図などの詳細が検索できる。

【地下鉄】
Tunnelbana(トンネルバーナ)という(白地にTの文字が目印)。ストックホルム市内に5路線がある。郊外では2~3方向に支線が分かれている。すべての路線がストックホルム中央駅に隣接したT-Centralenで乗り換え可能。
金曜日・土曜日・祝前日の晩には深夜も運行している。

【バス】
2桁の番号のバスは市内専用で均一料金であるが、3桁の番号のバスは郊外行きバスであり、料金はゾーンにより異なる(SLの項を参照).
路線により深夜バス(Natt trafik)が運行されている。金曜日・土曜日・祝前日の晩のみ運行の路線もある。追加料金は不要。
※ベビーカーと一緒の場合、中央の乗降口を利用する。この時、ベビーカーを押している一名が無料になる(バスのみの扱い、地下鉄は有料)。
※同じバス停に時として,2,3台同時に止まることがある.その時一番後ろに止まったバスは,バス停の手前で扉を開き,バス停の正しい位置まで来ることなく,発車してしまう.自分の乗る予定のバスが,後ろに止まりそうなら,すぐそちらに移動する.
※急発進,急ブレーキが非常に多いので,立っているときは気を付ける.

【トラム路面電車】
セルゲル広場とユールゴーデン島を結んでいる(7番)。途中にスカンセンやバーサミュージアムがある。この他に、郊外の半環状路面電車路線(22番)がある。

【ウプサラへの乗り入れ】
SLの郊外電車がアーランダ空港を経由して直接ウプサラ中央駅まで行ける路線を開始した。料金は県(レーン)をまたぐので、コンビネーションチケットが必要。


○20分ルール(投稿情報)ペンデルトーグとは振り子を意味するようですが、その名に似合わない猛スピードでストックホルム県を南北に突っ走る便利な列車です。通勤時間にあわせて途中駅を通過する快速のようなものもあります(中央駅発8時33分Tumba行きなど)。遅延が日常的なSLに、20分ルール?というものがあります。目的の電車を待っていて、20分以上待った場合は無料でタクシーに乗ることが出来ます。どの駅にも備え付けてある用紙に、タクシードライバに記入してもらい郵送すると後日10日前後で口座に料金が振り込まれる仕組みです。駅から遅延証明を出してもらう必要はありません。その日その時間遅延があったことはSL本部で分かるからです。ホームの人だかりが急にタクシー乗り場に移動し始めたらそういう状況だということです。タクシー乗り場で長い行列に並ぶという可能性ももちろんありますが、中央駅発などのでは覚えておくとよいシステムです。

(投稿情報)電車の遅延が例えば15分、と表示されていて、なんだコーヒーでも、と時間をつぶしていると回復運転のため?10分遅延、5分遅延、結局定刻通り着、などということになり、うっかり乗り遅れることがありますのでご注意を。通勤電車にはバイオリンなどの演奏をしてチップを要求するパフォーマーや物乞いの人もよく現れますが、無視していれば通り過ぎます。ただし、四方八方を警官に監視された熱狂的サッカーサポーターが乗り込んできたときは、次の駅で降りるか、可能ならば車両を移動してください。サッカーの国際試合の夕方にstadionに向かうred line周辺はサポーター通りの小競り合いがあり、日頃新聞に目を通して日程を知っておくべきです。

(投稿情報)電車の旧型車両は緊急ドア開閉弁が作動しない例があり、出発間際に飛び込んで腕だけ挟まれて、そのまま引き面れて切断、という事件がありました。ベビーカーと乗り降りする場合は、特に気をつけてください。極めて稀なことですが、人種差別的なバスドライバーに遭遇することがあります。子供が小さなクッキーを食べているから、という理由で(確かに飲食禁止となっていますが、ハンバーガーをほおばりながら直ぐ手前を青年が乗車した直後に)、乗車拒否、ということが、私は2回ありました。このような場合は冷静に次のバスを待つことをお勧めします。もちろん親切にされたことの方が多いのですが、こうしたこともある、と理解しておけばそれに超したことはありません。

【トラム路面電車】のミュージアム線は、2010年からSergels torg(T-Centralenから徒歩1,2分)始発になり、平日及び冬も運行するようになって、便利になりました。

2011.06.23 07:02 URL | kudamatsu #ysthw2W2 [ 編集 ]

ストックホルムのSLで使用するAccess card(Suicaみたいなもの)と30-day passはIDなしでSL information centerで買えました。長期滞在される場合は、諸々の手続等で入国後、公共交通機関を頻繁に使用し、Remsaのスタンプがあっという間に埋まると思いますので、すぐに買ったほうがお得かもしれません。

2012.01.24 20:52 URL | tatsurog #ywW7zt0k [ 編集 ]

tatsurogさん、IDは一切必要ありませんよ。地下鉄の駅には自動販売機があり、英語とスウェーデン語で取り扱いしています。各種パス販売、支払いはカードになります。慣れてきた方はSLのWebサイトでの購入もお勧めです。紛失、盗難の際にはwebから使用をブロックすることも出来ます。

2012.01.30 21:56 URL | kanata #64TjWBNY [ 編集 ]

5月末でレムサの販売が終了、そして8月末でレムサも使えなくなります。新しいシステムとして、アクセスカードにチャージしてレムサと同じように利用するという方法になりましたが、ややこしく、SLが現在PDFで作っている日本語での説明文を改訂するのをまっております。

2013.04.28 20:48 URL | 管理人 #mQop/nM. [ 編集 ]

8月末でレムサは使用できなくなりました。アクセスカードへのチャージは駅にある機械で(スウェーデン語、英語での)指示に従ってチャージしてください。旅行者には24、72時間有効の切符を使うのが簡単でしょう。

2013.09.18 20:20 URL | 管理人 #- [ 編集 ]













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